英語との出会い たくさんの教材で効果があったのは?
2017/02/02
≪英語との出会い≫
昭和30年代生まれの私。
『三丁目の夕日』の舞台をイメージしてもらえればと思います。
まず最初に小学校6年くらいでローマ字を習いました。
凄く面白くて楽しくて「英語って簡単なんだろうな。」と思ってました。
例えば『切手』は『sutanpu』
『名前』は『nemu』になると思ってました。
文法も日本語と同じだと思っていたので 単語をいっぱい覚えれば良いだけだと思ってました。
だから中学校で英語を習った時のショックは大きかったです。
「ローマ字を習った意味ないじゃん。読み方が違う。文法も違う。」と いきなり英語が苦手になりました。
単語の覚え方は『名前』は『name=ナメ』
『ケーキ』は『cake=カケ』という具合に友達も皆そういう風に覚えていました。
(今思うと酷い覚え方でした)
当時は英語を習っても「いつ使うの?」って時代だったので余計に英語が遠い存在になりました。
とにかく 文法がなかなか覚えられなかったけれど 丸暗記でテストの成績は悪くなかったです。
★高校でも得意の暗記で一夜漬け。
先生からは「発音も良い。」と褒められました。
文法を理解していなかったのに「英語が出来ないわけじゃない。」と勘違いしてしまいました。
テスト以外では英語で文章を書くことは全く出来なかったのに。
★20歳の時 英語を勉強し直したいと思いました。
国内を旅行中に船の中で白人男性に話しかけられた皆が「NO!」と言いながら逃げているのを見たけれど 私も彼が何を言っているのか分からず助けてあげることが出来なかったからです。
☆早速英語の教材を購入しました。
確か当時でも20万円くらいしたと思います。
ハードカバーのテキストが20冊くらいとカセットテープのセットでした。
最初の一冊で躓いた記憶があります。
★その次は30歳の時。
スピードラーニングを購入ました。
家事や子育てをしながら毎日何時間も聴き流していました。
一か月ほど経ったある日のこと。
アイロンを掛けながら(その部屋では聴いていなかった)考え事をしていたら いきなり英語が自分の口から出て来てビックリして とても嬉しかったです。
自分の感情が自然に英語で表されていたので このまま続ければきっと英語が話せるようになると思いました。
ところが その後は何も変化はなく4か月経ったころ舅に「英語ばかりを聴いている。」と叱られたのでスピードラーニングを辞めてしまいました。
★その次は47歳の時。
「ミミテック」を新聞広告で知り購入しました。
*英語耳を作るヒアリング
*スピーキングで覚える英語口
*イメージでの右脳(無意識)記憶学習(英語脳づくり)
※1年間ほどで日常英語が話せる教材
繰り返し学習すれば必ず英語が理解出来て話せるようになると私自身そう思いました。
信じる人の方が早く成果を上げることができるので私は大丈夫。
ところが私にとって致命的なことが。
ヘッドホンやイヤホンを使うと より効果的なのに私は使えないんです。
若い時からヘッドホンなどを使うと車酔いをしたように気分が悪くなるからです。
おまけに喉が弱いので繰り返しのスピーキングで喉を傷めてしまいました。
そんなわけでテキストを見ながらヒアリングを繰り返しました。
すると確かに『英語耳』になりました。
今までペラペラ何を言ってるのか聞き取れなかった英語の発音が聞き取れるようになりました。
発音が聞き取れるだけで意味が分かるわけではありません。
知っている単語を拾えるようになりました。
けれども1/3くらい聴いた頃に それ以上の効果が感じられず ヘッドホンで聴いていないのに気持ちが悪くなって(長時間聴き過ぎた??) 辞めてしまいました。
適度な時間で続けていれば良かったと今は思います。
★その後 ネットで色々な教材を買いました。
動詞を重点的に覚える物や日常会話が直ぐに出来るようになるものなど。
かなり高かったですが 私には あまり効果はありませんでした。
★DSで『えいご漬け』
単語はいっぱい覚えました
★inow!
これも単語をいっぱい覚えました
(でも忘れたことも多い)
★スマホのアプリで単語を覚える
NHKのサイトで英語のニュースを聴く
アメリカのサイトで童話を聴いて読む
Youtubeでスピーチ・インタビューなどを聴く
あれもこれもと挑戦しました。
★洋画を観たり洋楽を聴くのは興味がないので飽きてしまいます。
※今まで色々な教材を使って来たけれど私にとっては『ミミテック』が一番でした。
文法を理解した上でヒアリングが一番だと思います。
『細かい文法は覚えなくても会話は出来る』と言うけれどやっぱり最低限の文法は必要だと思うので今年は中学英語の文法を一から勉強し直しています。
合わせてミミテックでもう一度頑張ろうと思っています。
今年一年間くじけないようにブログを書くことにしました。
どうぞお付き合いください。
そして一緒に頑張りましょう。